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「酵素分解」という手法は、生態系から学びました。
地球上では、さまざまな生物が生まれ、やがて土に還っていく、いわゆる「生態系の物質循環」が行われています。 |
再生利用の問題点 |
減量手法の問題点 |
どの再生法にも限界があり、また問題があります。
●肥料化・・・一般家庭用としては量が多すぎる。専業農家にとっては塩害・油脂害の被害、成分不安定の問題
●飼料化・・・生飼料・加工原料としての利用が限定される
●メタン化等・・・周辺環境への影響、コストの問題 |
どの手法にも問題があり、また最終処理を要します。
●脱水・・・汚泥処理、水質悪化
●感想・・・重油・電力等のエネルギー燃費
●発酵・・・悪臭、発酵後の処理
●炭化・・・ダイオキシンの発生、エネルギー燃費 |
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こうした問題を解決したのが新システムの
「酵素分解」という手法の燃えない消却炉です。 |
バイオ酵素で分解消滅します。決め手は、「酵素分解」という新手法です。
有機物なら何でも処理可能です。数種類の混合処理も可能で、10%から最大1%に減容させます。
残さは肥料成分が濃縮されていて優良な堆肥として使えます。
一日当たりの処理能力が5トンのプラントを連結すれば、大規模処理も可能で、24時間稼動もできます。
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燃えない消却炉により地球温暖化防止に大きく貢献できます。 |